ハワイ

ハワイアン航空は予約時に座席指定できず!【子連れにおすすめのハワイ!1日目】

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こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです!

迎えた初日、いよいよハワイ4泊6日の旅に出発です。フライトとホテル、日数、むつらぼしの情報をザクっとお伝えします。

●フライト

 ハワイアン航空

 関西空港20:45発

 ホノルル空港10:05着

●ホテル

 ロイヤルハワイアン(あこがれのピンクパレス)

●旅行日数

 4泊6日

 (日本出発日とハワイ到着は同日)

●赤ちゃん(むつらぼし )の成長状況

 1歳3ヶ月。

 つかまり立ちを卒業したばかり。

 自分の足で歩くのがめちゃ楽しい。

 頭が特大サイズ。重心が上すぎてすぐ転ぶ。

 食事はレトルト離乳食とパン、米。

 泣き声が特大出力。ガラス割れる級。

わたしたちの乗るフライトは夜便で20:45発となります。

ハワイアン航空を予約した時点で、空いているフライトが少なかったため、選択肢がなくてこの便となったのですが…

逆にこれが大正解。

むつらぼしの睡眠時間帯とピタリ重なったおかげで、ホノルルに向かう機内では早々に眠ってくれて、手がかからず余裕をもって過ごせました。

これからフライト時間を選ぶ方は、毎日の赤ちゃんの睡眠時間と飛行機の離陸時間が重なる便を選ぶことを強くおすすめします!

出発前に自宅で済ませることは3つ!

いよいよ自宅を出発する時間となりました。ワクワクの瞬間ですが、その前に!

出発前にしておくべきことをお伝えします。

  • おフロを済ませるべし!
  • 機内で使う手まわりの荷物を機内持ち込みバッグにまとめるべし!
  • 帰宅後のカンタンメニューを用意しておくべし!
  • 免許証の有効期限をチェックするべし!

夜便なので当たり前ですが、ホノルルに着くまで入浴の時間はございませんので、あらかじめおうちで入浴しておきましょう。

特に赤ちゃんはさっぱりした状態で出発を迎えたいものです。

機内に入るとすぐに赤ちゃんの寝床づくりを始めます。周囲の席のお客さんも睡眠モードに入り、機内照明も抑えめになります。赤ちゃんの荷物や取り出す機会の多い品は手まわり品を入れるバッグにまとめておきましょう。座席の上のラゲッジスペースからその都度取り出すのはスマートじゃないですからね。

ハワイから帰った日は、旅の疲れや荷ほどき、時差ぼけでぐったりします。

その状態で家族の食事をつくるのは無理めな作業…

なのであらかじめ帰宅したら食べるものを考えて、最低限の調理でパパッと食事ができるように準備しておくのがおすすめ。と言っても特別なものではありません。冷凍うどんがおすすめ。だしの味が帰国したてのからだに染み入りますし、消化もいいので疲れた胃袋にも優しいからです。

と、ここまで準備しておきながら、当日の朝にちょっとしたトラブルがありました。

私、免許証の更新を忘れていたことが発覚!

ひー

出発日に何やってんだか・・・

なんとこの日が更新期限だったのですが、もちろん今から手続きに行く時間はなく・・・

警察署に行って更新期限の延長をしてもらうのがやっとでした。とほほ。

帰国後すぐに講習を受ければ更新できることになり、なんとか出発です。

なぜ気づいたかというと、ハワイでレンタカーを借りてドライブする予定を組んでいたからなのです。

ハワイでは日本で使用している免許証で運転ができるのですが、忘れ物の最終チェックをしている時にふと有効期限が目に入ったという・・・

更新のお知らせハガキを見落としていたのでしょうね。

いきなり話が脱線しましたが、現地で運転される方は念のためチェックしておいてください。

出発日に発覚すると背筋が凍ります笑

というわけで、ノースショアやカイルア方面へのドライブを楽しみにしているあなた!

免許証の有効期限はチェックしておきましょうね…

1日目の実際のスケジュールを公開!

さて話を戻します。

自宅から駅まではタクシーで向かうため、事前に予約をしていました。

ただ、4人プラス赤ちゃん1名では定員オーバー。

スーツケースも大型は2つまでで、1台には収まらなかったのです。

そこで先にマイカーで義兄とスーツケースを駅のバス乗り場まで送り届け、荷物番を託します。

そしていったん家に戻ると、程なく予約しておいたタクシーが自宅前に到着。

みんなと一緒に乗り込んで再び義兄の待つ駅に向かいました。

駅からは関西空港リムジンバスで空港に向かいます。

南海電鉄が運営するこのシャトルバスは大阪府内から関西空港に向かうのにとても便利なアクセス方法です。

わたしたちが住むエリアからですと、通常なら南海本線という電車利用が一般的なのですが、赤ちゃんを連れてスーツケースを持っての電車移動は少々不便です。

このリムジンバスを使うようになってからは関西空港へのアクセスがスムーズになりました。

スーツケースを預ければ、あとは1時間と少しで到着します。

空港までの車内は仮眠をとっておいてもよし、リサーチの残りを進めてもよし、または現地に着いてから最初に食べるものに想いを馳せるもよし、と効率の良い時間の使い方ができるため気に入っています。

運賃は乗るエリアによって変わりますが、大人片道1250円から1350円。小人は大人の半額で630円から680円です。(10円未満は10円単位に切り上げ)

小学生(6歳)未満の未就学児でも座席を占有する場合は小児運賃がかかります。

行き先がターミナル1でもターミナル2でも同料金です。

大人4人なのでそこそこの出費となりますが、今回のように赤ちゃんが一緒だと、電車よりも断然コチラが便利でした。

車内が空いていたので最後尾の席を一列すべて使うことができました。

席から席へ渡り歩いたり、ママのおひざでウトウトしたり、むつらぼしの不自由さを最低限にできました。

これからハワイまでは狭いエコノミークラスの座席で過ごすことになるので、少しでも赤ちゃんの負担を少なくしておきたい。私たちにとってはコスパ最高でした。

大人たちにとってもここで体力温存しておくことは、今後のスケジュールを考えると戦略的に有効なのであります。

ここで1日目のスケジュールをまとめておきます。

1日目のスケジュール

17:10

関西空港ターミナル1に到着(出発3時間半前)

17:45

チェックインカウンターで搭乗手続き

18:30

ターミナル1の2F「町家小路」で軽く夕食

※現在はレストランエリアがリニューアルしているよ!

19:00

ターミナル1の4Fに戻り、出国手続きに進む

(混んでいるとここで時間を食います)

19:10

制限エリア到着、搭乗ゲートのある北ウイングへ向かう

19:20

搭乗ゲート付近でむつらぼしに離乳食を食べさせる

時間の限りキッズスペースでしこたま遊んでもらう!

大人はハミガキ、手荷物整理、散歩をして体を動かしておく

19:55

搭乗開始のコールがかかり、子づれ優先搭乗で機内へ

機内で使わない荷物をラゲッジスペースに上げる

20:45

機体がゲートを離れ、滑走路へ向かう

ホノルルまで機上の人となる!

21:30(ハワイ時間2:30)

ハワイアンメニューの機内食

22:00(ハワイ時間3:00)

奇跡的にシートが空き、むつらぼしを寝かしつけ

27:30(ハワイ時間8:30)

2回目の機内食(朝食)

29:05(ハワイ時間10:05)

ホノルル空港に到着

17:10頃、関西空港ターミナル1にリムジンバスがすべりこみました。

関西空港は4F建てになっており、国際線出発フロアは4Fです。

バスは直接この階に到着しますので、おりたらすぐに航空会社のカウンターに向かえることができて便利。

ハワイアン航空のカウンターはAの島になります。リムジンバスの降り場からは4Fの端までの移動になり、所要時間は約10分見ておいてください。

17:45にハワイアン航空のチェックインカウンターが開くことは事前に確認しておいたので、ぴったりのタイミングです。

出発から約3時間半前の空港到着となりますが、赤ちゃん連れの場合は出発の最低3時間前には着いておいてください。ハワイ行きのフライトは人気路線のためチェックインの行列が長くなることが予想されますし、搭乗前に赤ちゃんの食事を済ませたり遊ばせたりする時間が必要だからです。

ターミナル内は海外の団体客などで混み合っています。赤ちゃんを連れてこの混雑をすり抜けていくので、ギリギリに空港に到着される予定の方は、充分な余裕を見ておきましょう!

空港に着いたらチェックインカウンターに直行!

今回の私たちにとっては、何をおいてもまずはチェックインが最優先です。

他にもすませておきたいことは数件あるのですが、まずはこれ。

なぜ急いでいるかというと、事前に席を指定できていないからです。

実は予約時点ではほとんどの席が埋まっていたため、4人で固まって座れる位置ではチケットが取れませんでした。

私・モグ・むつらぼしの3人と、義母・義兄の二手に分かれたのです。

ここでは詳しく述べませんがバシネットを使用できる席は取れませんでした。ですので、むつらぼしは私たちの膝の上で抱っこすることとして席は購入していません。

バシネットについては、こちらの記事に書きました。

機内も心配無用!1歳赤ちゃんハワイアン航空搭乗レポ!【子連れにおすすめのハワイ!1日目】 ( ◎ 本ページはプロモーションが含まれています。) こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです! さて、こちらの記事で...

せっかくの家族旅行ですから一緒に固まって座りたいですよね。むつらぼしが起きている間は義母・義兄も交代で抱っこするサポート体制を敷いていたので安心材料はありました。

モグ

大人4人で連携してフライトを乗り切ります!

何としても固まった座席を押さえたい!

まあたいていは義母・義兄がいない親子旅になるはずですので、今回は数の力で乗り切ったケースではあります。

むつらぼしのぶんの席を購入し、チャイルドシートを持ち込んで座らせる手もありますが、それは選びませんでした。

席の配置は、カウンタースタッフさんの裁量とその時点の席の埋まり具合にかかってるようです。

私たちは格安航空券のうえ席を指定できないタイプでした。乳幼児連れの場合はハワイアン航空に問い合わせても、リクエストを聴いてはくれますが、事前指定はできずあくまでも空港のチェックインカウンターでスタッフさんとの交渉を促されます。

そのようなわけで、早くカウンターに行き、まだ未確定の席が多いうちに希望の席を押さえたかったのです。

ひー

ここでちょこっと補足します。

日本とハワイ間のフライトの場合。

ハワイアン航空では座席を購入した大人1名につき、膝抱きの乳幼児(2歳未満)1名は運賃が大人料金の10%になります。

二人目以降は座席の購入が必要になり、大人料金の75%の価格です。またチャイルドシートを座席に置いて座る必要があります。

ハワイアン航空の規定では2歳以上は乳幼児と見なされません。満2歳の誕生日からは乳幼児に当てはまらないということですね。

じゃあ出発時に2歳未満で、旅行中に2歳になる場合はどうなるかというと、2歳の誕生日以降のフライトに2歳以上の運賃が適用されます。

お子さんが2歳以上の場合の料金は大人運賃の75%で、承認されたチャイルドシートを座席に置いて座る必要があります。

このチャイルドシートについて「承認された」の部分ですが・・・自動車用のものでよいのですが、機内使用の承認を受けるには条件があります。

ハワイアン航空のサイトによれば、航空機内での使用への適合を示すラベルが貼付されていない安全シートや、1981年1月1日よりも前に製造されたシートは、機内ではご利用いただけません、とあります。

次回に続きます。

先に搭乗前の過ごし方を読みたい方はこちら。

機内での過ごし方に飛びたい方はこちらの記事をどうぞ。