ハワイ

ハワイ初日!ホテル到着→ランチ→チェックイン、おすすめの過ごし方♪【子連れにおすすめのハワイ!1日目】

( ◎ 本ページはプロモーションが含まれています。)

こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです!

今回はホテル(ピンクパレス)でのチェックインからになります。

前回の記事はこちら。

ホノルル空港から市内までタクシー移動!【子連れにおすすめのハワイ!1日目】 ( ◎ 本ページはプロモーションが含まれています。) こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです! 現地時間9:50、ハ...

ハワイ旅行の初日のすごしかた。

やりたいことが沢山あって、初日からフルパワーで観光やお出かけをしたくなりますよね。

ところがどっこい!

初日は時差ボケ対策と、からだを休めることがカギ!

また出発前に日本で予約や手配をしてこなかったことがある場合は、初日に済ませてしまいましょう。

二日目以降が、ぐ〜んと楽になりますよ。

赤ちゃん連れのハワイ初日でやってしまいがちな失敗・後悔ベスト3を発表します!

ひとつめ。

スーツケースをひきづったまま、赤ちゃんを抱っこし、いきなり観光スタートしてしまう。

移動が大変なので必要以上に交通費を使ってしまうし、荷物が多いと機動力がないので効率のわるい過ごし方になってしまう。

夕食に出かける元気もなくなり、ホテルの部屋でトホホになるパターン。

ふたつめ。

ホテルにチェックインするまでのあいだ、ハワイに浮き足立ってしまう。

あれもしたい、これもしたい、と悩んで無駄に時間を使ってしまう。

ホテルのロビーで家族会議が始まり、何もしないまま、どこにも行かないまま、赤ちゃんのお世話だけして時間を浪費してしまうパターン。

みっつめ。

ホノルルの賑わいに刺激されて我慢できず、つい無理をしてアクティブに走り回ってしまい、エネルギーを消費。まだ時差に慣れていないうえに、ハワイの日差しと暑さで体に負担がかかります。

その結果、体調を崩してしまいます。

メンタル的にも余裕がなくなり、そんなつもりもないのに、つい夫婦で口ゲンカしてしまう。最悪・・・

ひー

いやぁ、どれもこれも身に覚えあるなぁ・・・涙

モグ

これからハワイに行くあなたには、そんな思いをしてほしくない!

これからのハワイでの時間を充実させるためにも、初日の過ごし方は超大事です!

今回の記事では、1歳子づれでホテル到着後から、ラウンジにベビーカーレンタルへ向かうまでの、様子をご紹介します。

子づれではなかなか予定通りに行動できないもの。どうしても思いのほか時間がかかってしまいます。

実際の私たちのスケジュールを分刻みでご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

1 部屋のリクエストとベビーベッド・ベッドガードの在庫は要確認。

  (チェックイン前でも、確認しておくといいですよ)

2 時差ボケ対策は初日がカギ。

3 服装はリゾートムードを楽しんで!

4 ベビーカーは日本語でレンタルできるよ。

  (本記事ではここまでご紹介します。)

5 ハワイ初日ランチのおすすめ!早速ハワイムードにひたろう!

6 すませておきたい事前予約。時間を有効に使おう!

7 初日はのんびりと。長距離移動は2日目以降にしよう。

1日目のスケジュール

10:05(日本時間では29:05) ホノルル空港に到着

10:25 飛行機をバックに最初の記念写真

10:30 入国審査場に入る

11:10 空港出口で2番目の記念写真

11:25 タクシーで空港を後に。ワイキキ市内へ!

11:55 ホテル着。憧れのピンクパレス!(いま、このへん)

12:25 フロントに荷物を預け、ホテルロビーを散策。

      早くも見えるビーチに体がウズウズ。

12:35 楽天ラウンジで作戦会議

13:25 ランチに向かうぞ。のっしのっし。

14:00 「ハイドアウト・アット・ザ・レイロウ」着

15:05 堪能!ハイドアウトを出発

15:40 ピンクパレスに帰還。部屋に入れた!

      しばし休憩・・・

16:50 ホテル前のビーチを散策。

      えぇい!勢いで海に入る!

18:54 サンセットを迎える(日没時間は事前チェック済み)

20:00 ヒルトンの花火見物(5分のショータイム)

20:30 夕食のレストラン探し。花火後はどこも激混み。

20:50 「添好運(ティム・ホー・ワン)」入店

21:55 ホテルの部屋に戻る。

      ベッドガードをもらい、早めの就寝 zzz

さて現時点の時刻はハワイ時間の正午。だいたい日本からの便は、早朝からお昼までの時間帯で到着することが多いです。

チェックインしてホテルの部屋に入れるのは通常15時から。

部屋に入れるまでに(私たちの場合は3時間ほどあとです)、中途半端な時間が生まれます。

限られた滞在日数のなかで、この空き時間はもったいなく感じますよね。

重い荷物もあるし、すこし仮眠もとりたい、と思うところ。

この半端時間を有効に使って、ハワイを楽しみつくす下準備をしてしまいます!

部屋のリクエストとベビーベッド・ベッドガードはチェックイン前でも要確認。

大樹を回り込むように車は進み、メインエントランスへ。

大屋根がかかる格式高い空間です。

タクシーを降り立ち、ピンクパレスの車寄せからホテル内に入ります。

ここ、7〜8段の階段があります。スロープは残念ながらありませんでした。

エントランスを入る時に歓迎のプレゼントが。

女性には蘭の花のレイ、男性にはククイの実のレイをかけてくれました。

いやいや〜、ハワイ気分のボルテージが上がります。

むつらぼしにお花のレイをかけてあげるとたいそう喜びました。

すぐに放り投げてましたけど笑

一歩ロビーに入ると、もう別世界です!

タクシーで走ってきたカラカウア通りの賑やかさとは打って変わって、静かな空間。

天井の高さ、歴史の長さが醸し出すクラシカルなムード。

伝統を感じさせるたたずまいに、いやがうえにもテンション上がります。

ロビーに入って右手の先にはショップが並んでいますが、注目はその向こう!

ビーチへとつづくアーチ、芝生のガーデンが見えます。

もう、その向こうに見える海のキラッキラぷりが、あまりに美しい。

このホテルが特別な場所であることを実感します。

ここを選んで大正解でした。

・・・まだほんのロビーなんすけどね。

テンションが上がりきってしまい、足が地につかないです。

いや、本当にいいホテル。

同じくテンションの針が振り切れている面々は、いったんソファにおちついてもらって。

私だけ、ひとまずフロントデスクに向かいます。

荷物も預けて身軽になりたいですしね。

何を隠そう、私が1番浮き足だってて、膝から下が芋こんにゃく化してるんですけどね。

ハワイ旅のプランナー役ですから、そこは落ち着き払ったとこを見せつけますよ。

芋こんにゃくをふんばってフロントデスクへ。

宿泊予約はエクスペディアで済ませていましたので確認をしてもらいます。

義母と義兄、私たち三人で2部屋を予約していました。

あいにく大人4人と乳幼児1人が泊まれる部屋がなかったんですよね。

予約確認を待つあいだ、あらためてロビーを鑑賞。

フロントデスクに向かって右側の眺めが、また素晴らしい。ぜひ見てほしいです。

回廊になったテラス、そこに配置されたソファ、その向こうには緑あふれるガーデンが。

ガーデンの名前はヘルモアガーデンといって、リゾートウェディングの式場としても有名な庭園です。

宿泊中に何度となく通う場所になりますが、ビーチだけではないピンクパレスの魅力がここにありますね。

静かな庭園もすばらしい。

緑が濃く、美しいです。

記念写真にもおすすめのスポットです!

これからこのホテルで過ごす時間が、ずーっと家族の思い出になることを早くも確信です。

まあ・・・まだロビーなんですけどね。

すでに感動のビッグウェーブが止まらないです。

フロントデスク正面にはコンシェルジュのデスクがありますよ。

調べてほしいことや予約したい店があるときは相談してみて。

フロントデスクにはマリオットボンヴォイエリート専用のカウンターもありました。

マリオットボンヴォイ会員はご利用を。

さて、予約は問題なくできているとのことでしたが、部屋にはまだ入れないようです。

通常ホテルのチェックインが可能になるのは、15時からというのがほとんどですので、これは仕方ない。

スーツケースを預かってほしい旨のおねがいをして、15時以降にまた戻ってくることにしました。

あ、この時点で一応、隣りどうしで2部屋を取れるか確認してみました。

義母・義兄は私たちと別室になるので、できるだけ離れていない部屋がいいなと。

ですが、あいにくこの日は団体が押さえてしまっているらしく、部屋のリクエストをうけることができないとのこと。

もともと部屋数の多いホテルではありませんから、さもありなん。

いま清掃中でお部屋のなかの確認はできませんが、位置的にはちょっと離れた部屋になるようです。

それとベビーベッド、ベッドガードの貸し出しも要確認。

在庫がないと困ります。

私たちの部屋はツインなのでベッドの間が空いています。

パパとママで子どもをサンドイッチして寝ることができません。

海外のホテルのベッドは高さがあるので、むつらぼしが落ちたらたいへん。

むつらぼしにはベビーベッドで寝てもらうつもりですが、慣れない環境でぐずって眠れないかもしれないため、ベッドガードも借りておくことにしました。

ベッドでごろごろしてもらっている時にも、ベッドガードがあると安心ですしね。

どちらもホテルの備品として借りられることは、日本で事前確認してきていましたが、滞在中に借りられるかどうかの確認はマストです。

あとでチェックインする際にもう一度念押しで確認はしますが、早めにリクエストしておくのが肝心。

ただベビーベッドを運び込むタイミングは、チェックインしたあと、まず部屋の中を見てからの依頼でもいいかも。

私たちは2部屋のレイアウトをそれぞれ確認したあと、ベッドを置きやすいほうの部屋を選び、置き場所を考えてからフロントに運び込みの連絡をしました。

こちらの写真は、後ほど部屋に入った後の様子。私とモグのベッドの間に収まりました。

こちらも部屋に入った後の様子ですが、ベッドカバーは寝屋に入ってしばらくした頃、スタッフのかたが届けてくださいました。

さて、ロビーで待たせていたみんなのもとに戻り、部屋がちょっと離れたよ、と報告。

少し残念そうにしていましたが、これは仕方ないところ。

気持ちを切り替えて、今後のことを話し合います。

・・・ちょっとその前に。

ロビーにトイレがあったので、むつらぼしのおむつを換えてあげよう。

飛行機を降りてからまだ交換してあげてなかった。

くんくんしたら、匂わないみたいだけど、念のため。

ピンクパレスのおむつ交換台はこちら。

おむつ交換台すら伝統と気品を感じる?

でもまあ、日本で見かけるのと同じようなもので、使い方も同じです。

むつらぼしのお股もスッキリしたところで、チェックインまでの過ごし方です。

時差ボケ対策は初日がカギ。

そもそも長いフライトの後、すぐにホテルまで移動してきています。

テンションは上がりっぱなしでも、体は疲れていることでしょう。

ハワイまでの飛行機では、なかなかぐっすりとは眠れないと思います。

ついホテルで仮眠をとりたくなるところですが…

ここはグッとこらえて眠らないでおくのがおすすめです。

初日は仮眠をとらず、夜に眠ることでハワイの1日の流れに身体を合わせることができるようになります。

大丈夫!ハワイの太陽や、カラカウア通りの賑やかさ、このあとの美味しいごはんで眠気もぶっ飛びますから!

むつらぼしについては離陸して早々に眠っていたせいか、時差ボケの影響は全くありませんでした。

むしろ一番元気なくらい。

それでも無理は禁物。見えない疲れがたまっているはずです。

本人は自覚していませんが19時間の時差ですからね。

ロビー内をよちよちお散歩したり、またソファに戻ったりして、むつらぼしの休憩時間をとりました。

ハワイでの服装。リゾートムードを楽しんで!

むつらぼしの実際の服装はこんな感じです。

・日本では着る機会の少ないリゾートムード満載のTシャツや短パン

・履き慣れた歩きやすいスニーカー

・強烈な日差しを防ぐ帽子

以上の3点セットがマストです。

日本からずっとこの服装です。

関西空港のターミナル内は年間通して空調がきいていますし、ハワイアン航空の機内も思っていたほど冷えることもなかったのでお着替えの心配はありませんでした。

(ちなみに大人たちも、家を出てから着替えることなく、このままの服装で初日を過ごします。)

せっかくの子づれハワイ旅ですから、日本ではできないオシャレを楽しみたいですよね!

私たちはアロハシャツを現地調達して着せてあげました!

乳児サイズのアロハがめちゃかわいいです♪

柄物はヤシの木やバニヤンツリーを意識したボタニカルなものや、

サーフィンを楽しむロコをイメージしたマリンスポーツテイストもいいですね。

もちろん柄物ではなく、思いっきりカラフルな色づかいでもOK!

ハワイのレインボーを連想させる多色使いもいいですね。

それでも南国ハワイでは周囲から浮いてしまうこともなく、街並みになじみます。

ベビーカーは日本語でレンタルできるよ。

さて少し身体を休めたら、ベビーカーのレンタルに向かいます。

赤ちゃんとの子連れ旅行にベビーカーは必須アイテムですよね。

でも使い慣れたものをハワイに持っていくか、軽量のセカンドベビーカーを買って持って行くか、悩みます〜!

ただワイキキにあるラウンジでレンタルできると知り、置いてきました。

結果的に大正解!

大きな荷物を減らすことができ、身軽になりました。

私たちの場合は、ベビーカーより抱っこひもが大活躍してくれました。

ヒップシートがあるタイプを選ぶと腰への負担が軽減されて、アクティブにワイキキの街を歩けましたよ。

ラウンジは、ピンクパレスからなら歩いて5分ほどの圏内に2つあります。

楽天ラウンジとJCBプラザの2つです。

どちらのラウンジにも日本語で対応できるスタッフ(または日本人の方)がいて、英語が苦手な方でもスムーズにベビーカーをレンタルできます。

ラウンジは冷房が効いていて涼しいし、フリードリンクもあります。

キッズのプレイスペースもあるので、チェックインまでのあいだ、いったん落ち着いて子づれ旅の作戦会議をするのにピッタリでした。

ラウンジの移転情報

この2つのラウンジ、以前の場所から、どちらも移転しています。

楽天カードワイキキラウンジは、以前はTギャラリア ハワイ by DFSという免税店のビル内にありました。

2024年4月現在、「楽天カードワイキキラウンジ」はインターナショナルマーケットプレイスの1Fに移転しています。

「JCBプラザラウンジ・ホノルル」は、ワイキキショッピングプラザ2Fです。

2024年3月までリニューアル工事のため一時的に5Fに移転していましたが、リニューアルが完了した現在は従来の2Fで営業しています。

実はJCBプラザラウンジ・ホノルルでは、リニューアル後、ベビーカーの貸出を行っていません。

リニューアル前は貸出をしていたのですが・・・

現在はアラモアナセンター1Fにある、よく似た名前の「JCBプラザ・ホノルル」でのみ、貸出をしています。

そういうわけですので、ベビーカーを求めて「楽天カードワイキキラウンジ」に向かいます。

次の記事につづきます。