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こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです!
現地時間9:50、ハワイアン航空はドシドシ高度を下げ、最終着陸態勢に入ったところです。
前回の記事はこちら。
https://cozuretabi.com/kinaidenosugosikatakouhen1 飛行機の右側からの眺めは、こんなん
2 飛行機を降りて空港を出るまでの流れ
3 ワイキキ市内まで予約なしタクシー移動
ホノルル到着後の実際のタイムスケジュールです。
ハワイ時間で表記しています。
10:05(日本時間では29:05) ホノルル空港に到着
10:25 飛行機をバックに最初の記念写真
10:30 入国審査場に入る
11:10 空港出口で2番目の記念写真
11:25 タクシーで空港を後に。ワイキキ市内へ!
11:55 ホテル着。憧れのピンクパレス!
12:25 フロントに荷物を預け、ホテルロビーを散策。
早くも見えるビーチに体がウズウズ。
12:35 楽天ラウンジで作戦会議
13:25 ランチに向かうぞ。のっしのっし。
14:00 「ハイドアウト・アット・ザ・レイロウ」着
15:05 堪能!ハイドアウトを出発
15:40 ピンクパレスに帰還。部屋に入れた!
しばし休憩・・・
16:50 ホテル前のビーチを散策。
えぇい!勢いで海に入る!
18:54 サンセットを迎える(日没時間は事前チェック済み)
20:00 ヒルトンの花火見物(5分のショータイム)
20:30 夕食のレストラン探し。花火後はどこも激混み。
20:50 「添好運(ティム・ホー・ワン)」入店
21:55 ホテルの部屋に戻る。
ベッドガードをもらい、早めの就寝 zzz
ハワイ着陸目前。飛行機の右側からの眺めをご覧あれ。
太陽を浴びてキラキラ輝くハワイの海が、眼下のすぐそこに見えます。
いよいよ機内の雰囲気もソワソワしてきましたよ。
家族旅行のグループがほとんどなので子どもも目を覚まし、賑やかになってきます。
おぉ… これがハワイの海かね
赤ちゃん連れのファミリーも、私たちの他にも多数いました。
やっぱりハワイは人気だなぁ。
ただ最後尾の周辺ではなく、前方のバシネット利用席をキープされていましたね。
さて着陸40分前にトイレは済ませて!というのは前回の記事でおすすめしましたが、トイレ以外にも着陸前はバタバタします。
手間取るのが手荷物の整理!
目を覚ました赤ちゃんのお世話にかかりきりだと、手荷物が散らかりがち。座席ポケットがあふれかえったり。機内用スリッパからシューズに履き替えたり。
窓からは待望のハワイの風景も見えているので、そちらも気になるし。
飛行機を降りてから入国審査を抜けるまでのルートをおさらいしたり。市内までの移動手段を再確認したり。
ホテル予約バウチャーの控えを読み返したり。
いよいよ迫ったハワイ上陸を前に、いっぺんに気になることが集中します。
ここは落ちついて対処していきましょう♪
機体右側からの窓の外の景色をご紹介します。座席指定の際に参考に。
ハワイの陸地が見えると鼻息が荒くなってしまいますが、右側の窓からは特に目立った景色が見れなかった。
次の機会は左側がいいかも。
ザンネン、失敗したなぁ。
陸地が見えたと思ったら、工場や物流倉庫ビューという感じです。
その先に空港が見えてくるので、「おぉ、ここに降りるのか!?」と先走ってしまいますが、カラエロアエアポートという別の空港です。
飛行機はまだまだ高度を保ち上空を通過していきます。
その後、機体は旋回。
ほどなく飛行機はホノルル空港に向けてググッと高度を下げます。
滑走路が翼のすぐ下に迫ります。いよいよハワイの大地へ!
タイヤが滑走路をつかみます。
ハワイ時間10:05、ハワイアン航空の機体はホノルル空港に無事に着陸!
彼方に見えるは、ダイヤモンドヘッドじゃないか!
(ちなみに機体左側からはきれいな海が見えていました。)
出入口は機内左側前方の1箇所です。
むつらぼしにシューズを履かせ、パスポートをすぐ取り出せるよう準備しつつ。
のんびり列について出口に向かいます。
わたしたちの席は機内右側の最後尾でしたから、降機の順番も必然的にアンカーです。
あ!カメさんのヒコーキだ!
シートを離れる前に、忘れものに気をつけて!
とくにシートの下、座席ポケットの底は見落としやすいですよ。
機内から一歩出ると、機体と通路の隙間からただよってくるハワイのあたたかい空気が感じられて。
早く身軽な服装に着替えたくなります🎵
入国審査から荷物を受けとり、空港の建物を出るまで
ホノルル空港(以下、ダニエル・K・イノウエ国際空港)は1Fが税関、2Fが入国審査場になっています。
ターミナルは1・2・3があって、ターミナル1は国内線、ターミナル2は国際線、ターミナル3はモクレレ航空用です。
日本からの便を含めた国際線はターミナル2の端が到着出口です。
今から2Fで入国審査を済ませ、1Fまで移動します。
ゲートから入国審査場までは長い通路を歩いていくのですが、光がよく入り明るい空間で気持ちがいいです。
途中、窓の向こうにハワイアン航空の機体とターミナルビルが見えて、それらをバックに写真が撮れる場所があります。
いい感じのアングルで映えます。
ANAのフライングホヌも向こうに見えていて、一緒に撮れたらラッキー♪
ハワイ旅のはじまりを祝う、最初の記念写真スポットとしておすすめですよ。
ここは来るたびに写真を撮っちゃいます♪
窓とは反対側の壁面にはアートがずらっと並んでいて、こちらも目を楽しませてくれます。
まあまあ移動距離は長いですが、見ていて楽しいものが沢山あるので、気づけばあっという間に入国審査場に到着します。
ここはひろいスペースですが、なんせ入国待ちの人で大賑わい。どの列も長く伸びてます。
ゴツくてイカつい警備員たちが目を光らせており、ああ、外国に来たんだな、と感じる瞬間です。
この場の雰囲気を写真でご紹介したかったのですが、スマホを構えたとたんにHey!Hey!と叫びながらゴツイカ警備員がすっ飛んでくる。
「撮った写真をこの場で削除しろ!」と命令されます。
まだ何も撮っていないことを伝えると、「フン、今回は大目に見てやる(ぽい感じの表情)」とにらみをきかして監視に戻っていきました。
あー、怖かったなあ、もう。(撮ろうとした自分がわるいんだけど)
入国審査のカウンターの数は多いですが、それ以上に入国者が多いです。
日本からの便の到着時間が重なると混雑度が高くなり、日本人でごった返します。
ここは日本の空港かいな?
韓国や中国からの観光客も増えたなー、という印象。
カウンターは非居住者用(Non-resident)と居住者用(Resident)があり、われわれ旅行者は非居住者用(Non-resident)のほうに並びます。
係員の方が全員を呼んでくれて、ひとりひとりではなく、グループでかたまって入国審査を受けられました。
ただ私たちと同居していない義母、義兄は一人ずつの審査でした。二人の審査が終わるまでカウンターの手前で順番を待ちます。私・モグ・むつらぼしは同一住所なので三人まとまっての審査を受けました。
訊かれることは、次の3つだけ。滞在日数、滞在目的、宿泊先です。
それぞれ「今日から何日ハワイにいるか(○デイズ)」、「休暇です(Holiday)」、「◯◯ホテル(ホテル名でOK)」を答えればサクッと終わります。
指紋スキャンと顔写真の撮影を済ませると審査は終了。赤ちゃんや乳幼児が指紋スキャンする際は、抱っこして手をスキャナーにあててあげてくださいね。
いよいよハワイ入国です!
さあ、1Fに降りて預けた荷物を回収しましょう。
1Fに降りるとバゲージクレーム(荷物受け取り場)があります。
入国審査で結構待ったので、そろそろ荷物が出てきているかな?と思いながら、乗ってきた便のターンテーブルを探しましたが、まだ出てきていません。
さすが満員の便だったからか、荷物の個数も多いです。みんな、どんなスーツケースを使っているのか?と眺めているうちに、私たちの荷物も出てきました。
荷物をピックアップしたら税関検査を抜けて、いよいよ空港の外に。
空港の外に出るときは、向かって左側にある団体専用の出口(EXIT 1)ではなくて、右側にある個人用の出口(EXIT 2)から建物を出てください。
すると、テレビでよく見るところに出ます。ハワイに来た芸能人がレポーターからインタビューされている場面でよく見る場所でした。
出口を振り返ると、こんな様子です。
ここも記念写真のおすすめスポットですよ。無事にハワイに到着したことを祝ってパシャリといかがでしょうか。
上から見るとこんな感じの場所です。
むつらぼしも、ロングフライトよくがんばりました。
機内ではだいたい寝てたけどね
たっぷりハワイを楽しもうね♪
タクシーでワイキキ市内に移動。実際の料金とチップ、かかった時間。
この場所からタクシー乗り場は目の前です。横断歩道を渡ったところの中洲になっている通路がタクシー乗り場です。
市内への移動手段は一般タクシーやチャーリーズタクシー、シャトルバス、レンタカーなど様々で、どれが良いか迷いますよね。
実は私たちも市内までの移動にはチャーリーズタクシーを予約しようと思っていたのですが、その前に乗り場を見てタクシー車両が客待ちしているかどうか見てからにしよう、ということになり。
ひとまず乗り場に行くと、何組かが順番待ちしていました。
配車係のスタッフが立っていて、案内してくれます。
ラッキーなことに3台ほど停まっていて、私たちは列の3番目。5分ほど待ってすぐ乗れました!
ということで今回は一般のタクシーでワイキキまで移動します。
私が助手席に座り、他の4人は後部座席へ。むつらぼしはヨーの膝に乗せます。
(ハワイのタクシーはチャイルドシートを使用する義務はありません。)
乗り込んですぐ気になったのがチップのこと。
(我が家の旅では、私が資金を管理して支払いをする担当です)
結果的にはタクシー料金の15%に、2ドルを追加して渡しました。
チップの相場は15〜20%で、もし重たいスーツケースをトランクに積んだり下ろしたりしてもらった場合は1個につき1ドル追加。私とモグのスーツケースは重かったので2ドル追加としました。
さてタクシーは空港を出ると快調にハイウェイを走ります。
窓の外を流れるワイキキ郊外の街並みは、観光地ではないけれど、それもまた観ていて楽しい。
ワイキキ中心部のメインストリートであるカラカウア通りに入ると、人の賑わい、高級ブランドの看板、ヒルトンハワイアンビレッジの建物などが目に飛び込んできて。
おなじみトロリーバスも走っています。
おぉ、ハワイに来たなぁ!と実感。
タクシーはワイキキ中心部に入り、カラカウア通りを右折してロイヤルハワイアンセンターの連絡橋をくぐります。
その先に現れるのは… ここはシェラトン?
と思ったら、左手方向の奥にまだ道が。
道幅が狭くなったその先に見えたのは、大きな屋根のような大樹の木陰!落ち着いた石畳!その向こうに鎮座するピンクの建物!
とうとう着いた、今回の旅の拠点・ピンクパレス!
(正式にはロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾートというどこを切りとっても高級なお名前)
空港からピンクパレスの車寄せまでで、所要約30分。これはだいぶ早く着いたほうかと。
ホテルに着いてメーターを止めたら、48ドルほどでした。ですのでチップは48ドルの15%で7ドル、スーツケース分のチップ2ドルを足して、トータル57ドルでした。
本当は端数のセントは切り上げて、ドル単位にする方がかっこいいらしいのですが、ケチって端数のセントを切り捨てました。
ガイドブックによると空港からワイキキまでの相場がチップ込みで50〜60ドルとありますので、内訳はタクシー料金が48ドルほど、チップが7ドルというところでしょう。
おお、支払った額とだいたいピッタリ合う。
でも、モグからは後でこっそり「渡しすぎや!」と叱られました笑
チップ弾みすぎ!
えー… ガイドブックに書いてあるとおりしただけなのに〜
ちなみにガイドブックは持ち歩きたかったので、るるぶホノルルのちいサイズを選びました。通常版より軽くて助かる!
チップを含めた料金をドライバーに渡し、ホテルのレセプションに向かいます。