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こんにちは!こづれ旅行プランナーの、ひーです!
今回は前回の記事の続きで、ベビーカーを借りるためにクレジットカード会員が使えるラウンジに向かうところからになります。
前回の記事はこちら。

1 部屋のリクエストとベビーベッド・ベッドガードの在庫は要確認。
(チェックイン前でも、確認しておくといいですよ)
2 時差ボケ対策は初日がカギ。
3 服装はリゾートムードを楽しんで!
(前回の記事ではここまで)
4 ベビーカーは日本語でレンタルできるよ。
(本記事ではここからご紹介します。)
5 ハワイ初日ランチのおすすめ!早速ハワイムードにひたろう!
6 すませておきたい事前予約。時間を有効に使おう!
7 初日はのんびりと。長距離移動は2日目以降にしよう。
10:05(日本時間では29:05) ホノルル空港に到着
10:25 飛行機をバックに最初の記念写真
10:30 入国審査場に入る
11:10 空港出口で2番目の記念写真
11:25 タクシーで空港を後に。ワイキキ市内へ!
11:55 ホテル着。憧れのピンクパレス!
12:25 フロントに荷物を預け、ホテルロビーを散策。
早くも見えるビーチに体がウズウズ。
(いま、このへん)
12:35 楽天ラウンジで作戦会議
13:25 ランチに向かうぞ。レッツゴー!
14:00 「ハイドアウト・アット・ザ・レイロウ」着
15:05 堪能!ハイドアウトを出発
15:40 ピンクパレスに帰還。部屋に入れた!
しばし休憩・・・
16:50 ホテル前のビーチを散策。
えぇい!勢いで海に入る!
18:54 サンセットを迎える(日没時間は事前チェック済み)
20:00 ヒルトンの花火見物(5分のショータイム)
20:30 夕食のレストラン探し。花火後はどこも激混み。
20:50 「添好運(ティム・ホー・ワン)」入店
21:55 ホテルの部屋に戻る。
ベッドガードをもらい、早めの就寝 zzz
楽天カードワイキキラウンジでベビーカーをレンタルできるよ。しかも日本語でOK!
ベビーカーを求めて「楽天カードワイキキラウンジ」に向かいます。
(ラウンジについては別記事でまとめましたが、本記事は移転前の場所についての記事ですので、懐かしい!と思うかただけご覧ください。興味がないようでしたら読み飛ばしてください。)
【移転前】の情報が懐かしい人は、このまま本記事を読み進めてください。
【移転後】のラウンジについての情報は別記事でまとめましたので、こちらへ。

それでは、ここから【移転前】の情報です。
ロイヤルハワイアンセンターのエルメス前の信号からカラカウア通りを渡り、正面にあるTギャラリア ハワイ by DFS(2023年7月からDFSワイキキという名前に変わりました)の建物に入ります。
そのまま直進すると左手に立て看板が見えます。

従業員通路かいな?と思うような通路を進み、2Fに上がります。

楽天カードワイキキラウンジに到着しました。(繰り返しますが、移転前の情報です)

入口のカウンターにいるスタッフさんに楽天カードを提示すると入場することができます。
カード会員1名につき同伴者5名までご利用可能なので、私のカードを見せるだけで全員入ることができました。
楽天カードをお待ちでなければ、ハワイに行く前に入会しておくといいですよ。
年会費無料の楽天カード(普通カード)でもラウンジ利用ができます。
ラウンジの中に入ると、そこは天国の涼しさ!
エアコンがばっちり効いていて快適!
まだからだがハワイの日差しに慣れていないはずですので、しばし涼んでゆっくりしていきましょう🎵
冷たい飲み物も冷蔵庫にスタンバイ!

しかもフリーでいただけます。
(おひとり一本までね!)
飲食物の持ち込みと、ここでの食事はできないので、そこはご注意。
ベビーフードや乳幼児のものは持ち込みOKです。
キッズのプレイコーナーがあります。

これがありがたい!
ベビーにはしばらくこちらで遊んでもらって。
その間に大人たちは旅の作戦会議です。
ここでご注意です。
ハワイでは12歳以下の子どもを一人にすることが禁じられているので、すぐそばにいてあげてくださいね。
さて、お目当てのベビーカーレンタルです。
入口カウンターのスタッフさんに貸し出し希望の旨を申し出ます。
ここでもカウンターに向かうのは、芋こんにゃくプランナーこと、私の役目。
涼む間もなしであります。
楽天カードワイキキラウンジのスタッフさんは日本人か、日本語の通じるかたなので、言葉の心配はありませんよ。
残念ながらですが、楽天カードワイキキラウンジはベビーカーレンタルの事前予約を受け付けていません。
できれば出発前に日本から予約してきたかったんだけどなぁ。
在庫があるかどうかは、出たとこ勝負なのです。
で、結果から言うと、全て貸出中で在庫がありませんでした。
ホテル到着後、最初にここにきた理由がこれでした。
在庫がないとなると、他をあたる必要が出てくるからです。
スタッフさんからは、明日1台もどってきます、とのこと。
う〜ん、できれば今日のうちに押さえておきたいんですよね。
明日はホノルル動物園やKCCファーマーズマーケットを見に行ったりと、ワイキキをアクティブにまわる予定にしていたからです。
なんじゃそりゃ、と思いますよね。
そういうこともあるのです。
当時は、このあとJCBプラザラウンジ・ホノルルにも行ってみたところ、写真のようなベビーカーをレンタルできました。

今日のところはこちらで乗り切り、明日戻ってくるというベビーカーについては、明日もう一度見にくることにしました。
「そこまでしてベビーカー要るの?」と思われるかもしれませんね。
我が家ではできるだけ自分の足で歩かせてあげる方針であったものの、ベビーカーを抱っこ紐と併用することは機動力アップのために便利でした。
自宅から持って行く必要はありませんので、現地でベビーカーを確保されるのがおすすめです。
ただ現在も楽天カードワイキキラウンジでは、ベビーカーレンタルの事前予約はできません。
ホテルに到着したあとは、最初に足を運んで在庫を確認するようにしてくださいね。
【移転後】のラウンジ情報については、別記事にまとめていますのでご覧ください。
ワイキキの3大ラウンジをまとめています。

ハワイ初日ランチのおすすめ!早速ハワイムードにひたろう!
ベビーカーを確保したところで、ラウンジを出発し食事に向かうことにしました。
ハワイ到着後の最初のランチです!
ハワイごはんは大きな楽しみでしたので、気分も爆上がりです!
どこで食べようかなぁ、とラウンジで話しあった結果、いくつかの候補の中から決めたお店に向かいます。
飛行機の中で目星をつけていたお店です。
歩いて8分ほどのところ。近いです。
ハワイを歩いていると、かわいいサインに出会うことがあります。
足元も見逃さないで♪

ラウンジを出てカラカウア通りを少し歩き、クヒオ通りに出ることにします。
クヒオ通りはワイキキのメインストリート・カラカウア通りと並行して走る、もう一本の大通りです。
とりあえずカラカウア通りの賑わいを感じながら、建物の外観を覚え土地勘をつけていきます。
カラカウア通りは何度も行き来することになりますので、自分なりの目印を見つけておくと道に迷わなくなります。
インターナショナルマーケットプレイスの脇道からクヒオ通りに抜けてみることにしました。
脇道を抜ければ目的地です。

この脇道はデュークスレーンといいます。
車1台が通る幅の車道に沿って屋台街がありました。
いきなり買い物をする気はなかったのですが、ベタなおみやげを売る屋台がずらりと並んでいて。
通り抜けながらもチラリチラリと見物しました。
木彫りの民芸品やアクセサリーを売る店が多いです。
特にほしいものはないかな〜、と油断していたら予想外の出会いが。
キッズサイズのアロハシャツを売る屋台に出くわしました。
「現地で一枚買おうよ!」と考えていた私たち。
正規のアロハシャツショップだと、なかなかいいお値段がします。
お手ごろ価格で手に入るならここで買ってしまおう!ということになりまして。
すぐに成長してサイズアウトしますからね。
着られる期間が短いなら、チープだけど気分だけ味わうには充分でした。
お昼ごはんに行くつもりがアロハシャツ物色タイムに突入です。
まぁ・・・旅が始まり、ちょっと浮かれていたのも正直ありました、はい。
で、わりとしっかり厳選したものの。
ハワイ滞在中に着せたい服はしっかり準備してきていたため、結局アロハシャツの出番は回ってこず。
帰国してから、夏〜秋口までのお出かけ服にしていました。
あ〜、おなかが空きました!
おしゃれで美味しいお店が沢山あり、世界中の料理が集まっているハワイでは、どこでランチをしようか迷ってしまいますよね。
初日は時差対策のため、寝不足の状態で夜まですごすことになります。
眠気をふきとばすためにも、自然光がよく入る明るいお店をお勧めします。
心地よい風が吹き抜ける開放的な空間だと、ハワイに来たなぁと感じられて最高です。
加えて初日はあまり長距離移動をおすすめしませんので、ホノルル中心部でホテルから近い範囲で選ばれると良いですよ。
具体的には1歳児を連れてベビーカーを押していると、暑さもあるので、感覚的には徒歩10分圏内なら気軽にお出かけができます。
初日の時差対策については、こちらでも触れています。

デュークスレーンを抜けるとクヒオ通りに出ます。
通りの向かい側には、いつも行列の絶えない丸亀うどん(Marugame Udon)がありますが、こちらではありません。

クヒオ通りに出てすぐ右側の角に建っているのが目的地です。
ホテル「ザ・レイロウ・オートグラフコレクション」です。
このホテルはマリオットグループで、特にデザインにこだわったホテルです。
空間全てがスタイリッシュにまとまっています。
モンステラの葉をあしらった客室の壁紙がめちゃかわいいので、ひと目見てみてください。
クヒオ通り沿いながら、ワイキキビーチまでは徒歩5分ほど。
ワイキキトロリーのピンクラインが丸亀うどん前に停車しますので、アラモアナセンターへのアクセスにも便利。
スターバックスリザーブやインターナショナルマーケットプレイスが近くて、カラカウア通りに匹敵する賑やかな立地です。
今度ハワイに来たら泊まってみたいホテルリストに加えました!
しかもマリオットブランドのホテルの中では、比較的リーズナブルな宿泊料なんです。
レイロウとは、身を潜める、雲隠れする、という意味です。
隠れ家にしては開放的でオシャレすぎます!笑
エクスペディアでホテルの写真だけでも見てみてください。
レイロウの2Fに目指すランチスポットがあります。
(日本でいう2F。ハワイでは日本の1Fがグランドフロア、2Fが1Fとなりますね)
クヒオ通り沿いにエスカレーターがありますので、そちらを上がったところです。
それが、じゃん!
こちら「ハイドアウト(HIDE OUT)」です。

ホテルが雲隠れなら、レストランは隠れ家という意味で、しゃれていますね。
MAPはこちら。
カラカウア通りからのルートを検索すると、デュークスレーンを迂回する経路が出てきますが、実際にはクヒオ通り側に抜けることができます。
インターナショナルマーケットプレイスの楽天カードワイキキラウンジからだと、すぐ目と鼻の先ですね。
見てください、この開放感!
7割ほどの席がオープンエアなので、光と風を浴びながら食事を楽しめます。

屋内の席もあるので雨の日も大丈夫です。
レイロウのオールデイダイニングにもなっていて、おしゃれなバーもあれば、これまたスタイリッシュなコーヒースタンドも併設。カフェ使いにもおすすめ。

次はカフェ使いで、また来たくなります。

砂を敷き詰めて、ビーチでランチしている気分を味わえる席もありましたよ。

ホテル内の2Fなので意外と穴場感があります。
クヒオ通り沿いなのに車の騒音が響いてこなくて、静かで落ち着けますよ。
赤ちゃんがお昼寝中だったら、休憩に使ってみてください。
まさに1歳子づれ旅の「隠れ家」です。
お天気がいいので、オープンエアの席を選んで座りました。
ホテルの建物が南西側にあるので、ほどよく日陰にもなり、ジリジリと肌を焦がすなんてことはないです。
ちなみにですね、スタッフさんがかわいい人ばかり。

キャメロン・ディアス似の人もいて、映画「チャーリーズエンジェル」を思い出しました。
ご存じないようでしたら、こちらを・・・
アマプラやネトフリ、U -NEXTの広告
メニューを受け取って吟味。
じっくり料理名を読み込みたい私と、注文をとりしきりたい妻とのメニュー争奪戦です。
オーダーしたのは、バーガー&サンドイッチから。
その日に獲れた魚と、枝豆スプレッドのサンドイッチ。
マンゴーのスローが入っていて美味しい!
フライドポテトが付いていました。

他に、マヒ(日本ではシイラと呼びます。すごくおいしい。)の揚げたものに、ハラペーニョのタルタルソースをかけたタコス。
南国らしく刻みマンゴーが付け合わせです。

どちらも、とてもおいしい!
地元の新鮮な食材を使っているし、料理はアメリカンでありながら、ところどころ和やアジアンな味つけもあり食べやすいです。
私は量的にもう少し食べたかったのですが、みんなは満足だったみたい。
まぁ、この後もハワイグルメをいろいろと食べたいし、早い時間に夕食を摂る予定でしたから、このくらいにしておきます。
お値段は、どちらの品も20ドルほどで、2品40ドル。
サービス料18%で7.2ドルが上乗せになって、消費税は1.88ドル。
計49ドルでした。(当時)
オープンエアの雰囲気の良さ、特に赤ちゃん連れにうれしい静かな環境でハワイ最初のランチを楽しめたことをふまえると、個人的には花マルです。
ランチの後はホテルにもどって、いよいよお部屋へ!
おなかを満たしたところで、このあとの予定の確認です。
まずはホテルに戻り、部屋に入ること。
そのあとはサンセットを見て、ヒルトンの花火を観ることにします。
あと、後ほど触れますが、明日以降の店の予約を済ませておきたいと思っています。
ランチを終えて、ただいま14:30。
ハイドアウトを出てクヒオ通りをゆっくりお散歩しながらホテルに戻ります。
着く頃にはお部屋に入れる時間になっている頃。
途中、ロイヤルハワイアンセンターを通り抜けてホテルまで戻って来ました。
(ロイヤルハワイアンセンターはホテルのすぐ隣りなので、滞在中は幾度となく利用していました。)

ピンクパレスのレセプションで、もう部屋に入れるかを訊きました。
「準備できているよ」とのこと。
預けていた荷物を受け取り、いそいそお部屋に向かいます。
お部屋は2部屋に分かれており、いずれもヒストリックウィングでした。
ピンクパレスには本館「ヒストリックウイング」と新館「マイラニタワー」2棟があります。
本館のお部屋はクラシカルで歴史を感じる空間でした。
個人的にはピンクパレスの伝統や格式を感じられて、ヒストリックウイングの方が好き。
ちなみにロビーからお部屋のあいだには階段があり、ベビーカーでは上り下りが大変です。
ロビーに出るまでは抱っこ紐での移動をおすすめします。

ピンクパレスの宿泊体験レビューは別記事にまとめます。
お部屋に入り、まずはベッドにゴロりん!
荷ほどきもそこそこに、ふっとひと心地ついた瞬間でした。
ここまでのところ、
ラウンジに行ってから、アロハシャツを買い、ランチを食べただけ。
あとは少しお散歩程度。
うん、大したことはしていませんね。
なのに部屋に落ち着くと、ロングフライトやら時差やらで、ちょっとおつかれモード。
初日は夜まで寝ない!が鉄則ですが、やっぱり短い仮眠をとることにしました。
ほんの小一時間だけ。
ばぁば、義兄も自分たちの部屋で荷解きしながら体を休めてもらいます。
義母は高齢ですし、義兄は初海外ですから無理はさせられません。
ぐっすり眠るというよりは、ベッドに横になってまどろんでいるだけでも体力が回復します。
落ちついたところで、フロントに電話をしてベビーベッドを運びこんでもらいました。

再び義母たちと合流します。
予定では夕方までにスーパーに行って、むーの食べ物などを買いに行くつもりでした。
ミツワスーパーに行けば日本のベビーフードが手に入ると聴いていたので、日本から持ってくる量を減らしていました。
品揃えのチェックも兼ねて行ってみたかったんですよね。
ただ、
「ピンクパレスのなかも見て回りたい」
「ビーチの方も行ってみようよ」
という声もあって。
ホテルの敷地内でのんびりサンセットを待つことになりました。
ロビーに出て調度品や飾られている花を鑑賞。

ホテルに着いた時に座ったソファに腰掛けてみたり。

ショップを見て回ったり。
そうしていうるちにビーチに向かって広がる芝生のガーデンに出ます。
ここにはオリジナルレシピのカクテル「ロイヤル・マイタイ」で有名な「マイタイバー」があります。
マイタイバーの向かいが「サーフラナイ」。
ビーチやプールを見ながら食事ができるオープンエアのレストランです。
最終日の朝食はこちらでいただきました。
(名物のピンクパンケーキが美味しくて可愛かったですよ)
そのままワイキキビーチに出ることができ、砂浜のお散歩です。

左手方向を見ればダイヤモンドヘッド!
おぉ!やっぱりテンション上がるなぁっ!
ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチの風景を観ると、ハワイに来た実感が湧くんですよね〜
われわれだけですよ、水着姿でないのは・・・
スニーカーで歩くビーチじゃないな。
「もう海に入ってしまいなさいな!」と義母。
「もう・・・入っちゃう?」
「入ろ入ろ!もう入る気マンマンになったよ!」
急遽ビーチで海に入ることになりましたが、これが大正解だったんです。
部屋に引き返し、水着に着替えてサンダルを履き、ビーチにもどってきました。
ビーチからピンクパレスのプールエリアに入るゲートのそばに、サービスカウンターがあります。
ここでバスタオルをレンタルできます(無料)ので、身軽になってビーチにこれますよ。

おだやかな波に浮かびながらワイキキのホテルがずらりと並ぶ光景を眺めていると、ハワイに来て良かったと実感します。
海からのアングルで観るピンクパレスが素敵すぎです。
むーは、ばぁばと一緒に砂浜で遊び、大人は1時間ほど泳ぐことができました。
海から上がって着替えてくると、サンセットはもうすぐです。
長くなってきましたので、続きは次の記事にて。